ピンポーン!
「お届け物でーす!」
服が届きました。
ダーリャ「早速着替えますけど、覗かないでください。覗いたら刺します」
バタンッ ゴソゴソ
ナナ「(コッソーリ チラッ・・・)」
ガチャッ
ダーリャ「ひ と の は な し き い て ま し た ?」
ザシュッ・・・ (コートエッジDを突き刺す音)
ナナ「えっ・・・?!」
ガクッ・・・
ナナ「(ほ・・・ほら、ここで俺の名前を呼ぶんだよっ! 「マトイ!」でもいいぞ!)」
ナナ「マトイを汚すなこの変態っ!!!死ね死ね死ね死ね!!!」
ブスッ!ザクッ!ゴスッ!ドゴォ!バキィ!
ナナ「ぎゃああああああああああああああああ!??」
ビクンッ!ビクンッ!ピクッ・・・ピク・・・・・・
ダーリャ「さて、ようやく着替えられる(^^)」
ナナ「おお・・・」
ダーリャ「・・・ほんとにしぶといですね。どうです?似合ってます?」
と言うと、着替えたダーリャはくるりと一回転。
ナナ「かわいい・・・やばい、感動する・・・!」
うん、ホントにかわいい。自分の理想の女の子をPSO2で出来る限り形にしたのがダーリャ。その子が今目の前にいて、そして可愛い服を着ている。しかも超似合っている。
ああ、今日死んでも悔いはない!72の神に感謝!7272
ダーリャ「可愛いからって襲ってきたら、こんどこそあなたが今日生きる権利を剥奪しますよ?」
ナナ「こんな神聖なものに対してそんなことしないよ。ああ、仏壇に安置して毎日拝みたい!!」
ダーリャ「もういやだ・・・こいつの思考回路が怖い・・・」
ピンポーン
ナナ「あれ、もう注文したものはないはずだし、誰が来たんだろう?」
ナナ「はーい、いま出ます」
ダーリャ「あ、あぶない!」
ドサッ
ナナ「へ?うわ!?え!?」
ナナ「(い、いきなりダーリャに押し倒された!?うそ、マジで!?そ、そんな・・・まだ心の準備が・・・で、でもダーリャが望むならしょうがないにゃあ・・・。いや間違えた、むしろ全力でOKです!えーとこういうときはまずキスか?耳か?首筋か?まないt・・・胸か?いやそもそもニューマンって人間とどこまで一緒なんだ?やっぱり耳が敏感だったりするのかな?あわわわわわわわわわわ!? いや落ち着くんだナナバッハ、君は優秀な人間だ。きっと頑張ればデキる子だ! それはそうとダーリャあったかいなあ・・・。てか俺よりほっそいなあ・・・。こんな華奢な娘がでかいソード持って振り回すとかすごいなあ・・・。そして背中に当たるわずかな膨らみの柔らかい感触。そして髪の毛からほのかに香る女の子の香り。ああ・・・幸せ・・・。うふふ・・・なんか川の向こうの花畑で死んだおじいちゃんが手を振ってるのが見えるよお・・・。)」
ドスッ!
ナナ「え・・・!?」
ふと前を見やると、何者かの「足のようなもの」が見えた。
ふと上を見やると何者かの「腕のようなもの」が見えた。
後ろを見やると、背後の壁に深々と刺さる刃物が見えた。
また戻って前を見上げると・・・
ナナ「・・・・・ぴっ!?」
バケモノがいた
見えていた花畑とおじいちゃんは消え、川の向こうでは赤と青の鬼が手招きしている。
コメント
あれだけの暴行殴打を加えておいて、「似合ってます?」とは、どれだけツンデレなのかwww
あ、毎回楽しみにしてます。刃渡です。
72って何ですか?
それだけ、ちょっとわかりませんでした。
浪人生時代にフラストレーション溜まって作った最低なネタを無理やりつなげてPSO2に焼き直してるので、支離滅裂ですいませんw
Googleで「72」で検索して一番上に出てきたところ見ればなんとなくわかると思います。
簡単にいえば、貧乳教における聖なる数字であり、神の名であり、祈りの言葉です。
・・・正直そこは変なテンションで適当に書いたので後で直そうかと思ってました。
少し前に見たときはもう少し先の如何わしいギリギリな感じのやり取りがあったけどww
次回に回すのかな?
楽しみにしてるで(・∀・)
あれは女の子のしびれた足をつんつんぐりぐりしてるだけの非常にケンゼンな内容ですよ~。
あと2話は真面目な内容になる予定です。そういうのは全くと言っていいほど書いたことないので、時間かかりそうです。