※ネタバレあり。3/9に追加された分のストーリの感想。風刺とかの意図はないので誤解なきよう。72への信仰心あふれる内容となっていますが生暖かい目で読んでください
私は今、深い悲しみと怒りに包まれています。本来なら他の人や団体や国家を批判したり、こういった宗教の話はしたくないのですが、今回だけはどうしても言いたい。
まずはこちらをご覧頂きたい。
で、ヒツギはこれでも自分の胸が小さいだのどうこう言うんです。もはや狂気を感じます。
日本古来の着物というのは、貧乳前提に作られているんですよ。そして日本は古来より貧乳の良さを理解し、貧乳を尊ぶ国であったわけです。
しかし、戦後GHQは日本の文化、制度を好き勝手に変えたわけです。そしてまず日本人が尊んでいた貧乳が悪で、アメリカのような巨乳こそ正義であるという日本人の誇りを奪う洗脳教育を行ったわけです。
その結果がこれですよ。これが小さい?私は字幕とか音声が間違っているのかと思いましたよ。
それだけではありません。最近のその辺にあるラノベにエロ漫画にエロアニメにどこを見ても巨乳巨乳巨乳・・・
ああ、なんということでしょうか!日本は完全にアメリカに支配され、貧乳はほとんど根絶やしにされてしまったのです!おのれ鬼畜米英許すまじ!
「そんなわけ無いだろ、証拠ねーじゃん妄想乙wwww」だって?証拠ならあります。
- 食事の欧米化が進んで日本人は胸が大きくなった。アメリカからの輸入品に変な成分が入っているに違いない
- そもそも巨乳の国アメリカは邪悪である。常に貧乳を根絶やしにしようと悪いことを企んでいるに違いない
はい、これらのことから私の言っていることは事実なのは明白です。
直接的な証拠が1つもないじゃないかって?あなたは工作員ですか?
邪悪な巨乳はあらゆる手を使って証拠を隠滅したのです。むしろ証拠が1つもないことこそ、その証拠だと言えます。
誤解しないでいただきたいのは、私は何も巨乳そのものが邪悪だとは考えていません。貧乳は巨乳に劣るなどという考えが邪悪なのです。
上のように、巨乳でありながらも大きければ良いなどと考えない、つまり貧乳の真理を知る者はきっと救われるでしょう。例えば今からおよそ2300年前、偉大なる聖者ペタンに救いを求めた巨乳の女性は神に救われました。
また、決して貧乳が日本だけの伝統などと主張したいわけではありません。例えば仏教はインドから始まりましたが、インドの仏教は一度完全に絶え、逆に遠く離れた日本で厚く信仰されています。同じく、我らが72の神の教えは初め小アジア(トルコのあたり)で広まったと言われていますが、今は信仰している人のほとんどがアジアに分布しています。
外来の宗教であるにもかかわらず仏教と同じく貧乳を厚く信仰しているのが日本であったわけです。
それではなぜ貧乳が真理なのかを説明していきたいと思います。
まあジロジロ見る奴もどうかとは思うのですが、確かに胸が大きいと異様に目立ってしまい、つい目が行ってしまうのは私も同意します。
しかし
http://genesis-horizon.net/products/comics.html
こういうのを見ればわかると思います。あまりにも大きくなっていくと、もはや女性は胸にしか価値が無いと言わんばかりの巨乳です。
際限なく大きいことを求めれば、最後には胸以外はどうでもいいなどという退廃的な思想に陥る人が多く現れます。そうして人は地獄へ落ちていくわけです。
今から3000年前、地球上のほとんどすべての人がこういった誤った考えにとりつかれていました。人々は争いを繰り返し、世界はひどく荒廃していました。
神は泣く泣く生き物を一対のつがいのみを残して洪水で根絶やしにすることをお決めになられました。(ただし牛は巨乳で汚れた生物なので残さず根絶やしにすることになされました※)。実際に世界中で過去の同時期に大きな洪水の痕跡が残されています。
世界の人々が巨乳に溺れ、堕落していけば再び世界規模の大洪水が起こるでしょう。
しかし、貧乳は決して巨乳に劣るものではなく、何事においても大きければ良いなどと考えず、足ることを知る人は神によって救われるでしょう。
1つ、貧乳の偉大さを語る物語を紹介したいと思います。
この物語は貧乳教の聖典の第4章「平家物語」に書かれているものです。
平氏はその名前通り、貧乳を厚く信仰する一族であった。
(省略)
平氏と源氏は保元の乱の後、恩賞などの差から仲が険悪になりつつあった。といっても平氏のほうが正しいことは明白で、源氏が勝手に嫉妬しているだけであった。世界の真理である貧乳を信仰している平氏の恩賞が多い、これは至極当然のことであった。勝手に嫉妬した源氏が悪い。
(省略)
源氏は平氏を打倒するために平治の乱を起こしたが、神を味方につけた平氏に敵などいなかった。源氏の武将はことごとく討ち取られた。
しかし、このころ平氏の栄華はすでに終わりつつあった。
平清盛はおごり高ぶり、巨乳に溺れていったのだった。そして、あろうことか自分の息子に宗盛(胸盛り)、重盛(重ね盛り)などという邪悪な名前を付けたのであった。
こうして平氏の横暴は日に日にひどくなり、これを許すまじと木曽義仲、源頼朝らが挙兵するに至った。また、源義経も後に合流した。
源義経は保元の乱で源氏の一族であるために捕らえられたが、幼かったために処刑されずに寺へ預けられた。しかしひそかに平氏打倒を志し、平氏の監視の目をくぐりぬけて脱出し、父の源義朝と友好関係にあった奥州平泉の藤原秀衡のもとに匿われた。
奥州藤原氏は本拠地の平泉、一族に衡(ひら)の付く名前が多いことから分かるように、貧乳を厚く信仰する一族であった。
貧乳のご加護により、平泉は当時京の都よりも栄えていたとされる。義経はこれを見て貧乳の偉大さを知り、平泉に来てから72分で改宗したと言われている。
そうして平氏と源氏の戦いが再び始まった。しかし神に見捨てられた平氏、神を味方につけた義経では最初から勝敗は決まっていた。
(省略)
平氏は各地で敗れるばかりであった。とはいえ、数は平氏が圧倒的に勝っており、平氏の本拠地の西日本では苦戦が予想された。
しかし、貧乳のご加護によりあっさりと義経は平氏を打ち破るのであった。
都を手に入れた源氏は、次は平氏の拠点屋島を攻撃しようとした。屋島は3方を海、背後は登り降り不可能な断崖絶壁に囲まれた天然の要塞であった。源氏は正面から平氏の陣を攻撃するしかなかったのである。
幾度と無く源氏は屋島を攻撃したが、びくともしなかった。
しかし貧乳を信仰する義経は背後の山に登った。すると鹿がこの断崖絶壁を降りていくのが見えた。
「鹿にできて馬にできないわけがない。我々には貧乳の神がついている!断崖絶壁は我らの味方だ!全軍突撃!」
と言うと、部下数百人の先頭に立って崖を下り、平氏の陣へ攻撃を仕掛けた。
絶壁を味方にした義経に不可能はなかった。平氏の陣の背後は全く無防備であり、平氏は大混乱に陥った。
平氏は大敗し、多くの武将が討ち取られたのであった。
あまり長々と語ることはやめておきますが、たったこれだけでも貧乳の偉大さがご理解いただけたと思います。
世界に光を!世界に貧乳を!
7272(貧乳教の祈りの言葉)
※牛は乳が浮いたので洪水を生き残りました。
コメント
まだストーリーやってないからな、と思ってこの記事だけ読まずにいました。
そのまま忘れました。サーセンwww
おほん。
>これが小さい?私は字幕とか音声が間違っているのかと思いましたよ。
これは私も思った。
死ねばいいのに。
あと、貧乳の人は好きで貧乳をやってるわけじゃないと私は思います。
いずれにせよ、貧乳は決して巨乳に劣るものなどではなく、非常に尊いものです。
貧乳こそが神の教えであり救いであります。
すべての人がいずれ貧乳に込められた宇宙の真理を知り、世界に平和が訪れんことを
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