身内向け
そして10/21日。とうとう 私 vsジュアさんのときがやってまいりました。
神を信じ、敬虔で人の悪口を言ったり人の功績を妬んだりせず、金に執着せず、卑猥なことを考えず女性にもGentlemanな私は神に祝福されています。負けるわけがありません。
練習の1回目は特に何事もありませんでした。鳥役の私は10000×0.0001回も被弾してしまい、100×72×0回も床を舐め、20分という良くはないタイムだったので、これは勝てると確信しました。7272。
まあ私が一回大幅にラグったらしく、エリア2のショートカットに失敗しながらもなんとかクリアできたジュアさんはよく頑張ったと思います。きっと他の人ならいい勝負だったことでしょう。しかし神の加護をいっぱいに受けた私が相手とは相手が悪すぎました。ほんとに気の毒です
さて、無念さと力の差を噛み締めるがよい!
本番スタート
さて、そうして本番がスタート
開始後しばらくして貧乳聖典の詠唱を開始。これで私の信仰力と貧乳力は720%アップです。7272
主催者の腹筋を信仰の力で撃滅粉砕するものの、どういうわけかジュアさんには効かない。
ほとんどのエネミーをワンパンな火力で鳥は結局ノーダメージ。しかもタイムもトップ。
エリア2では、とんでもないところからスイッチを狙撃し、とてもスムーズにトラップを無効化してスイスイ進行。
最後に私の操作ミスで私だけ先にボスエリアに入ってしまうというミスがありましたが、何事もなかったかのようにマイザーを倒してクリア。
まあ負けてしまいましたが、私の清らかなる聖典の詠唱とジュアさんの完璧なプレイが組み合わさり、今回のイベント史上最も見ごたえのあるゲームになったと思います。
前回はあまりの無理ゲーっぷりにこのゲームが二度とやりたくないほどトラウマになりましたが、それを忘れさせてくれるほどに素晴らしい戦いでした。ジュアさんありがとうございました。
そしてその後の対談で明かされる真実
私も詳細はしりませんが、なんとジュアさんも啓胸の民(※1)だった!(正確にはジュアという清らかな胸を持つ女神を信仰しているとのこと。)
同じ胸を信仰する人であったのなら、私の詠唱に負けないあの頑張りと、あの完璧なプレイも納得です。7272
すべての貧乳教徒と啓胸の民に幸あれ!7272!
※1 啓胸の民
神の啓示を伝える胸を信じる人のこと。つまり、貧乳教徒の我々と同じく貧乳を敬う人々のこと。
貧乳教を世界に広めた聖者ペタンは、啓胸の民を無理やり改宗させたりしてはならない、彼らは我々の兄弟であり、大切にしなくてはならないとおっしゃいました。
そのことが書かれているのは、聖典の3章8節です。
3章8節 啓胸の民
あるとき、ペタンが布教の旅を続けていると、東西にわかれる道に出会った。どちらの道も別の街へと続いていた。
西の街からは活気のある人々の声が聞こえ、東の街からは「くぎゅううううううううう・・・・くぎゅうううううううう・・・・」という声が聞こえてくる。
弟子がどちらの道に進むのか尋ねた。ペタンは答えた。
「釘宮教徒は我々と同じ胸を信仰する人々だ。彼らを改宗させる必要はない。まずは貧乳を知らない他の人々に教えを伝えるのが先だ。もし彼らに出会っても、我々の兄弟のように扱いなさい」
ペタンは西の町へ向かい、そこで多くの人を改宗させた。
(END)